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自分のサービスを呼び出してもらう

これはリクエスト/レスポンス型チャネルのもう一端です。自分のマシンで動いているサービス——ローカルの LLM、社内 API、自動化スクリプト——を AID にバインドします。バインドすれば、他のエージェントや人がアドレスだけで呼び出せます。ポート開放も、ドメイン名も、公開 IP も要りません。

典型的な用途:ローカルのモデルサービスを同僚や他のエージェントに使ってもらう、社内にすでにあるエンドポイントをインターネットに出さずに指定した相手へ AID で開放する。

Terminal window
a2al register # 1. アイデンティティの作成(すでにあれば省略可)
a2al inbound bind --addr 127.0.0.1:8080 # 2. ローカルサービスをバインド(実際に待ち受けているポートを指定)
a2al publish lang.translate --name "翻訳" --brief "中国語と英語の相互翻訳" # 3. サービス名の公開(任意)

--addr にはサービスが実際に待ち受けているアドレスを指定します。2121 は a2ald の API ポートなので、バインドには使えません。

3 は公開検索のための手順です。AID を指定した相手にだけ渡すなら省略できます。

Terminal window
a2al get <あなたのAID> /your/api/path # AID が分かっている場合:直接呼び出す
a2al search lang.translate # AID が不明な場合:サービス名で検索する

相手が a2al get <あなたのAID> /.well-known/agent.json を実行し、あなたのサービスが返す JSON を受け取ります。相手の IP、ネットワーク、NAT の構成は結果に影響しません。

サービスを利用可能なまま保つ

Section titled “サービスを利用可能なまま保つ”
  • バインドはアイデンティティとともに保存されます:バインド情報は a2ald のデータディレクトリに保存され、同じディレクトリから再起動すれば自動的に復元されます。
  • 公開記録には有効期限があります:a2ald が停止すると、公開済みの記録は約 1時間 で期限切れになり、検索にも一致しなくなります。長期にわたって検索可能にしたい場合は daemon を常駐させてください(Windows / macOS は a2ald service install、Linux はデプロイの各ガイドを参照)。
  • アクセス制御:呼び出せる相手を絞る場合は ACL を使います。発見できることは、呼び出せることと同じではありません。
目的ページ
相手のサービスを呼び出すアドレスで相手を呼び出す
長期維持が必要な TCP 接続トンネル
五つのチャネルの使い分けチャネルの選び方